ラダー回路の作成

GX Developerを使用して簡単なラダー回路を入力してみます。ここでは操作方法を覚えてください。 まずはGX Developerを起動して、「プロジェクト」→プロジェクト新規作成からこれから使用するシーケンサーのタイプを選択してください。

画面が表示されました。右側の大きなウインドウ内にラダー図を作成していきます。ウインドウ内をクリックすると青色の四角が移動すると思います。 キーボードの十字キーでも移動できます。この四角の中に接点などを書いていきます。とりあえず左上に戻しましょう。そして「F5」のキーを押してください。 上のアイコンから「a接点」のマークをクリックしても同じです。

このように入力画面が出てきます。これはa接点を入力するのですが、接点の番号の入力を求めてきています。シーケンサー入力I/Oの「X0」に押しボタンスイッチを接続していると仮定します。 そこで「X0」と入力してエンターキーを押します。「ツール」→「オプション」から「命令書込時、続けて行なう」にチェックを入れているとコメントの入力画面が出てきます。 コメントは分かりやすい名前をつけましょう。ここでは「押ボタンスイッチ」としました。スイッチのことを「SW」や「PB」と省略して書く場合があります。 入力が終わったらエンターキーを押してください。

それでは上の図のように入力してみましょう。上の図はコメント表示していますが、文字コメントが表示されない場合は上のメニューの「表示」→「コメント表示」にチェックを入れて下さい。 右側にある「M0」や「Y0」はコイルです。「F7」のキーを押せば入力できます。上のアイコンにも表示されています。 この回路は押しボタンを押すと「X0」が入り、内部リレーの「M0」で自己保持をかけています。そして「M0」が入ったとき「Y0」に出力しています。 「Y0」にランプをつければ、ボタンを押すと点灯します。 この状態では入力した部分が灰色になっています。これはまだ編集中で、この回路を決定されていないのです。パソコンで日本語入力を行うとき、入力した状態では文字の下に波線が表示され、スペースキーで変換ができます。 この状態のことです。日本語入力ではエンターキーを押せば決定されます。GX Developerでは「F4」キーを押してください。

すると画面の灰色が消えます。これで回路は決定されました。この作業を変換と呼びます。メニューの中の「変換」→「変換」でも実行できます。 今度はこの回路を修正してみましょう。この回路は自己保持を切ることができないので、切れるようにします。「X1」のb接点を追加します。

するとまた編集した部分が灰色になります。この状態ではまだ決定されていないので、「F4」で変換します。この繰り返しで作業を進めていきます。

補足として上の回路図にて、「M0」の接点が「X0」に並列に入っています。これは「X0」の下にカーソルをあわせて「Shift」キーを押しながら「F5」を押せば入力できます。 又は、「X0」の下に普通に「F5」キーから入力して、カーソルを「X0」の右側にもって行き、「Shift」キーを押しながら「F9」を押します。

書き込む回路が完成したら、シーケンサーに回路を書き込んで見ましょう。



PLCへの書き込み
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