挿入方法

GX WORKS2の使い方で回路の挿入方法を簡単に説明します。接点動作確認で少し説明していますので、すでに分かる方は読み飛ばしても大丈夫です。

次のように回路ブロックの間に新規に回路を追加したい場合、スペースを挿入しないといけません。そのまま入力すると上書きになって現状の回路が消えてしまうためです。

上の図のように「X1」や「X2」の接点の行にカーソルを置いて「SHIFT」+「INSERT」キーを押します。するとカーソルを置いた位置に新しい行が挿入されます。 もちろん上書きなどしていないので、既存の「X1」の行以降はそのまま下にずれます。

行挿入:「SHIFT」+「INSERT」

このショートカットキーは覚えてください。もし忘れても

説明よりも実際に作業して見ましょう。まずシミュレータを起動します。メニューの「編集」→「行挿入」から実行できます。ここにもショートカットキーが書いてあるので確認してみてください。

こんな感じに回路を入力して変換すれば完成です。もし何も入力していない状態で変換してもエラーにはならないので、間違えて挿入してしまってもそのまま変換すれば元に戻ります。基本的に変換後は空白の行は自動的に削除されます。
実際の作業としては、例えば3行ほど入力したいとしたとき、最初にあらかじめ5行ほど行挿入をしておきます。これは「SHIFT」キーを押したまま「INSERT」キーを5回押せばいいのです。 慣れてくれば適当に「INSERT」キーを連打して挿入します。回路入力後に変換すれば自動的に使用していない空白はなくなりますので大丈夫です。マウスを操作してメニューから行挿入を行う場合、連続で挿入するのがめんどくさいのでショートカットキーを覚える必要があるのです。

それではなぜあらかじめ多めに挿入しておくかというと、行挿入自体は意図的に実行しないと自動的に行ってくれないからです。どういうことかというと、例えば2行挿入した状態で、新規に3行分の回路を書いた場合、3行目はスペースがないので既存の回路に上書きされます。 特に長い回路をコピー貼り付けするときは注意が必要です。そのため少し多めに挿入するようにしてください。

次は列の挿入です。

これもショートカットキーを使います。今度は「CTRL」+「INSERT」キーです。

この位置にカーソルを合わせショートカットキーを入力します。

行挿入:「CTRL」+「INSERT」

これで「X1」の左側に挿入されました。下の「Y1」の接点の左側にも挿入されていますが、気にする必要はありません。

変換すれば自動的に接点は左側に移動されます。ただし列挿入は万能ではなく例えば「X1」の右側の縦罫線との間に挿入したい場合はできません。そのため「X2」の接点の前に挿入して罫線を移動するか、「X1」の左側に挿入し、「X1」を挿入したスペースにコピー貼り付けを行う等の操作が必要です。 難しそうな感じもありますが、実際なれてしまえば特に気にすることなくできるようになります。

以上で簡単な操作方法の説明は終わりです。いろいろ試して操作方法を覚えてみてください。



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