ランプ点滅

手始めにランプ点滅2で作成した動きと同じような動作をさせてみましょう。

  1. スイッチ「X22」をON→ランプ「Y30」が1秒間隔で点滅
  2. 3回点滅したら消灯(停止)
  3. スイッチ「X22」を途中でOFFしても「Y30」は3回点滅する
  4. スイッチ「X23」をON→ランプ「Y30」が即消灯
  5. スイッチ「X22」をONし続けても3回点滅で消灯
  6. 再度動作させたい場合はスイッチ「X22」を一度OFF→ONさせる
  7. フリッカ(点滅)回路はタイマーで行う

作業手順ですが、GX WORKS2のシミュレータを起動させ、GT Designer3のシミュレータを接続します。詳しくは使い方を確認してください。

これでパソコン内にPLCと動作環境が仮想的に出来上がります。GX WORKS2のシミュレータとGT Designer3のシミュレータを起動しているときは、GX WORKS2のシミュレーションを停止させてもシミュレータ自体は動作し続けます。 これはGT Designer3のシミュレータが接続しているためです。シミュレータを確実に停止させたり再起動させる場合は両方のシミュレーションを停止させてください。

パソコン内のPLC(シミュレータ)が動作し続けるということは現実の状況に似た形になります。つまりシミュレータに対して回路を書き込む場合は「オンライン」→「PC書込」から書き込むか、常にRUN中書込みを行う必要があります。 このあたりは実際のPLCを使う場合と同じ環境になります。

それでは回路を作って動作させてみましょう。

回路はこんな感じになると思います。回路の動作内容はランプ点滅2回路でも説明していますので参考にしてください。

先にシミュレータを起動させていて、RUN中書込を行っていない場合はシミュレータに回路を書き込む必要があります。「オンライン」→「PC書込」とクリックします。

PLCに書込み可能な状態であれば次の画面が表示されます。

本来は最初に書き込む場合はパラメータも書き込んで下さい。そしてプログラムをチェックして書き込みます。この後いろいろ警告が出ますが続行してください。PLC内にも同じように回路が保存されたファイルがあるので、「上書きしますよ」という警告です。

特に難しい回路ではないので動くと思います。スイッチは左から3番目の何も表示されていないスイッチを使っています。スイッチもランプになっています。I/Oは近くに書いていますのでいろいろ試してみてください。



コンベア動作
絵で見てわかるシーケンス制御

シーケンス制御を短期間で理解するには通信講座がお勧めです。シーケンス制御講座(このサイト)ではシーケンス制御をできるだけわかりやすく説明していますので、一度目を通していただければ通信講座も短期間で身につくと思います。


わかりやすい電気保全

シーケンス制御講座(このサイト)ではシーケンス制御について詳しく解説していますが、実際の保全業務となるともう少し広い範囲の知識も必要です。故障した設備を素早く原因を探して素早く直す。実際はなかなか難しいことです。 浅くてもいいので少し広く知識を持っていれば、役にたつと思います。


図解入門 よくわかる最新 シーケンス制御と回路図の基本はKindle版(電子書籍)です。

Copyright (C) 2010 シーケンス制御講座, All rights reserved.